『スイッチ』

 

私の物語を追いかけたいときには

澄んでいても曇っていてもいい

私のその目で前を見て

澄んでいても曇っていてもいい

私のその心が少し動き出したとき

私にしか見えない私にしか描けない

私の物語は進んでいく

 

世界のカタチを知りたいときには

私の目ではない

神様の目で世界を見て

私の幸せと地球の裏側の誰かの幸せを

同じように感じたとき

ありのままの世界は見えてきて

私は主人公じゃないってわかる

 

世界には何人の主人公がいるのか

ひとりもいないのか

私を世界が包むのか

世界の中に私がいるのか

スイッチを切り替えて初めて

答えはないと知る